あ、5分以内に読めますよ!

どーもおーちゃんです。このブログでは5分に以内に読めるように記事を書いています。記事は哲学、心理学,自己啓発などが多いです。 

自殺はなぜTVで取り上げられないのか?

日々私たちの周りには膨大な量の情報に溢れています。

 

TVをつけてみると様々な分野の情報を浴びることができ、インターネットを使えばさらに多くの情報に触れることが出来るようになりました。

 

TVでNEWSを見ると様々な事(芸能人のゴシップ、政治、殺人事件、等々)を報道していますが、自殺のNEWSは極端に少ないなと思ったことはないでしょうか?(センセーショナルなのはたまに報道されるが)

 

 

数が少ないんじゃないのか?ということも考えてみましたがそうでもありませんでした。

 

このデータは厚生労働省の自殺統計のデータです。

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この統計を見る限り少ないとは言えませんよね。

因みに一年間でなくなる交通事故者数も載せておきます

平成25年中の交通事故死者数 - 一般財団法人 全日本交通安全協会

 

 

年間4000人もの方がなくなっておりますが、自殺死亡者数は2万人以上いるとされることがこのデータからわかりますが決して少なくはありません。

 

ですがTVでは取り上げられない、なぜなのか?

調べて見たところ、これにはウェルテル効果というのがあるみたいです。

 

ウェルテル効果 - Wikipedia

 

ウェルテル効果とはマスメディアの報道に影響されて自殺が増える事象を指したもので。

これを実証した社会学者のフィリップスさんは「特に若年層は影響を受けやすい」とのことです。

このように映像は何らかの影響を与えることは科学的あるいは私たちの歴史が証明していると思います。

 

 

アメリカがイラクと戦争をしている時に、イラク人のテロ容疑者、などを収容していたアブグレイブ収容所では拷問などが行われていたそうで、アメリカ軍は兵士たちを拷問に駆り立てた要因の1つにイラク在住の兵士たちに大人気であったTVドラマの「24」を上げた。この中で主人公がテロリストを暴力で尋問するという描写がありそれの影響を受けてこのような事になったのだというようなことがありましたが、まさにこれもウェルテル効果が働いています。

 

 

このウェルテル効果は正しく言うと自分の中にある感情を駆り立てる可能性があるということではないだろうか?

 

一流スポーツ選手のドキュメンタリー映像を見た人はみんなその人みたいな努力をするだろうか?

 

アンパンマンを見た子供はアンパンマンみたいに他人にやさしくなるのだろうか?

 

 

それは人によって違うと思います。ただその人の中にそのような心理的傾向があったからにすぎないだけであり、映像を通じてウェルテル効果が働いたに過ぎないのではないだろうか?

 

 

影響されるものを例え規制などしてもそれは短期的には効果があるかもしれないが長期的には効果はなくモグラたたきのようなものです。そんなことより心理的傾向を変えることの方が得策ではないでしょうか?

 

 

この記事を見ている方で心理的傾向を変えたいと思っている人がいましたら、過去記事でそのことについて書いていますのでよかったらどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロー、そして極限の集中状態ゾーン状態とは?

あなたはフローの状態を体験したことがあるだろうか?

フローを知らない方は

     ↓↓↓

フロー (心理学) - Wikipedia

 

 

ここでも説明しますが「フローとは人間がその時していることに、完全に浸り、精神的に集中している感覚に特徴つけられ、完全にのめりこんでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態を言う」

 

 

グーグル先生は長いですね。簡単に言うとかなり集中している状態ですね。

なんだか大げさにも聞こえるかもしれませんがこれはほとんどの方がおそらく体験したことがあるのではないでしょうか?

 

 

・ゲームをしていて夢中になりすぎてご飯を食べるのを忘れたとか

・勉強をしていたら時間の感覚がなくなりすごい時間勉強していたとか

 

 

人それぞれ色々な場面でフロー体験というのはしているのではないでしょうか?

 

 

私は趣味でランニングをしているのですが、その時は大体フロー状態でランニングしています。正確に言うと最初はランニングは好きではなく、むしろ嫌いでした。

始めたきっかけはダイエットで運動するためです。そこからどのようにしたら楽しく続けれるか考えてイヤホンを聞きながらなどの改良をして続けられるようになりました。

話が脱線しましたねm(_ _"m)私は集中できている状態が心地いいからランニングが好きになっているところがあります。もちろん毎回フロー状態に持っていくことは難しいですが練習次第かな?と思います。

 

 

 

そしてこのフロー状態からさらに上の状態でゾーン状態というのがあります。極限の集中状態と言われるやつです。

 

 

フローのさらに上ということもありこの状態は先ほどは「時間を忘れるほどの集中状態」であるとしたらゾーンは「時間がスローモーションに感じる状態」だそうです。

僕は一度だけこのゾーン状態に入ったことがあります。なかなか胡散臭いのでここでは割愛しますが面白い体験でした。

誰に言っても信じてもらえなかった覚えはありますが(´;ω;`)

 

 

もしあなたがゾーン状態に入ってみたいと感じたらまずはその前にフロー状態に入ることからをお勧めします。

 

 

常識を、疑ってみる!

なかなか更新が出来なくてすいませんでした。

リアルでの仕事が多忙でなかなか投稿できませんでした。ごめんなさい。

 

 

今回は常識を疑うをテーマに話していきたいと思います。

突然ですが私はサラリーマンをしているのですが先日仕事のことで上司の方と言い合いになり(喧嘩まではいかない程度の)そこで最後に言われたのが常識だからという言葉でした。

ここで常識というものを少し考えてみたいと思います。

まず常識とは?

  ↓↓↓

常識 - Wikipedia

 

Google先生曰く、「常識とは社会の構成員が有していて当たり前のものとしている。社会的な価値観、知識、判断力のこと。」みたいです。

 

確かに常識と言われるものの中には守らなければいけないものもあると思います。

例えば「人を殺してはいけない」などがあります。ちなみに僕の好きなドラマ相棒のどこかでこのような問いかけありましたね。

 

ですが常識は必ずそれが正しいか?と言われるとそれも違うのではないだろうか?

常識とはマジョリティ=多数派の意見で構成されています。ものすごく少数な人が持っている意見をこれが常識だ。と言っても効力も信用もされないかもしれません。

裏を返せば常識という言葉は相手への非難にも使えます。そして言った本人も多数派の意見であるという安心感を抱くかもしれません。

 

 

我々の住む日本=民主主義国家にもこの多数派というのは大きな力を持っています。

そしてその多数派の意見で過去それが間違いではないだろうか?という問いかけを残す問題はありますよね?

 

 

例えば「黒人奴隷問題」「ユダヤ人問題」日本では過去「女性には投票権がない」のが常識だったこともあります。このようにこれって正しいの?と思うようなことも常識として言われていたりしました。

よって常識は必ずしも正しいではなくその意見が多数派なだけであるということではないだろうか?

 

 

これは僕の意見なんですが常識という言葉を使うのは思考停止に近い状態だと思います。

その常識を追及していけば、くだらないことに過ぎないこともあると思います。

そして常識は不自由さを有すこともあります。あなたがまだ常識でいることに安心感を抱きたいならそのままでいいでしょう。でも少しでも自由になりたいと感じているなら常識を疑うことをしてみてはどうでしょうか?

 

ちなみにその上司とは後日お互い言い過ぎたと謝り。今では普通に仕事をしています。言い合いは悪い方向に進むだけではないということですね。

 

 

少しきつく書きましたねm(_ _"m)これが何かのきっかけになれば幸いです。

 

 

 

 

チャート分析から得られる最強スキル

なんだかうさんくさいタイトルになってしまいましたm(_ _"m)

 

 

僕は以前個人投資家を目指しており、FXについて勉強しておりました。

 

 

そこで勉強していた一つにチャート(簡単に言うと過去、現在の値動きを把握する図みたいなもの。)がありました。

 

 

知らない方も一度はTVなどで所謂デイトレーダーなどがパソコンに線みたいなのがたくさんあるのを監視したりするのを見たことがあるのではないだろうか?

チャートとはそれです。

 

 

これは僕の解釈ですがチャートは可能性を見つける為の図でしかありません。

なので僕が行っていたチャート分析という作業から得られたスキルはそこから可能性を探し出すというものとなります。

 

 

そしてこのチャート分析から得られる可能性を探し出すスキルは日常、仕事などで力を発揮します。

 

普段我々は戦略立てようとして建てたり、知らず知らずのうちに立ててると思います。

その戦略を立てる中で需要な一つにこの可能性を見つけるスキルが役立ちます。

なぜ役立つのかというと情報を得ることと同じだからです。

ですがこのスキルを持ったからといってもすぐに結果に結びつくとは違います。

あくまで情報を得る手段に過ぎないからです。

情報ばかりあっても情報過多になって身動きがとれなくなってしまうかもしれません。

情報をいかにして断捨離していき戦略を立てるかが重要です。

過去記事に断捨離の手助けになるものがあるので気になる方は

             ↓ ↓ ↓

oochannn.hatenablog.com

 

 

スキルは使わないと錆びていき機能しなくなったりするかもしれません。

これは道具などでは無くて自分の頭(思考)です。

思考は回さないと錆びる可能性があります。

だからスキルを身に着けたら終わりでは無くて使っていかないといけません。

そうして気にして思考を回すとスキルは磨かれていくと僕は信じています。

皆さんも根拠のないこんな自信みたいなのがあると思考を回すことが楽しくなるかもしれませんね。

 

なぜ池上彰さんの説明は上手なのか?

日本を代表するジャーナリストを答えて!と聞かれた場合あなたは誰と答えますか?

 

 

僕は即答で池上彰さんと答えます。

池上彰さんは日本を代表するジャーナリストです。知らない方はいないのではないでしょうか?

 

 

池上さんは経済についてTVなどで多く説明をされており、話が分かりやすいと物凄く人気ですね。僕も大変お世話になりました。

 

 

 

そして今回はなぜ池上さんの説明はわかりやすいのか?を追及してみたいと思います。

(今回は池上さんの説明がなぜ上手なのか?を追及するだけなので、その目的からそれる容姿とかバックグラウンドなどを踏まえた分析などはしません。なぜ説明が上手なのか?の部分について追及していこうと思います。)

 

 

 

他のいわゆるジャーナリストである方や専門家などの説明と池上さんの説明はどこがどのように違うのか?

それは固有名詞をあまり使わないこと、またはそれをわかりやすくかみ砕いて教えているからだと思います。

 固有名詞 - Wikipedia

 

 

 

物事を学んで行く過程で必ず固有名詞というものがあると思います。

その固有名詞の内容にもよりますが難解で量が多いと覚えるのが大変になってしまいます。

特に経済の分野は難しい内容や固有名詞の量が多いです。

その難しくさせてしまう固有名詞を池上さんはあまり使わないであったり、かみ砕くということをして難易度を下げているのです。

ここで疑問がわくと思います。固有名詞を使わないで説明などできるの?

極論言えばそれは無理です、ですが量を減らせたりかみ砕くことはできます。

そのやり方はその固有名詞の意味。いわば本質が理解できていれば可能です。

(これは僕の考えですが本質が理解できていれば固有名詞は別に覚えてなくてもよいくらいだと思います。)

本質を理解しその固有名詞の持つ本質を抽象化してそれを具体化する=かみ砕くこともできます。

 

 

 

これをされていることで池上さんの説明はわかりやすいと皆さんは感じるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感情VS理性

あなたは目標を決めて実際にやってみたら出来ないであったり、続かない。なんてことはないだろうか?

 

節約をしようと決めたものの無駄なものを買ってしまったなど

 

ダイエットをすると決めたものの甘いものを食べてしまったなど

あげればきりのないくらい出てくると思います。

 

このことから人間は不合理な生き物。合理的に動くことが出来ないというのはもう皆さんは嫌というほど知ってるかと思います。

 

何か目標を達成するであったりしたらそのプロセスの段階で必ず直面します。

これが「感情VS理性」です。

 

 

理性(頭)で納得したことであったり、理解したことを私たちが持つ感情(心)が対抗してきたときにそれに流されないようにしなければならないのです。

 

 

これは例えるなら転がる石を押し上げていくような態度なのかもしれません。

石ころは無力です。いったん坂道を転がりはじめたら、重力や慣性といった自然法則が許すところまで、転がり続けます。しかし、我々は石ころではありません。感情(心)に抗うことが出来る動物なのです。転がる自分を停止させ、坂道を登っていくことができるのです。

 

 

感情を消すのは不可能ですし、嘘をつくというのは大変なことです。

嘘をつくというのはあなたがその嘘の重みに耐えられるか?も意味しているので許容できない人はやめておくべきです。

 

 

そうではなく理性(論理的な言葉)で感情を納得させればよいのです。

 

これには痛みを伴うこともあるかもしれませんがそれを意味づけするのはそれを実際にした後にするべきものです。なにかを得ようとするとなにかを失うのと同じで得ようとすれば失うものであったり痛みが伴いますが得られるものが失うものなどと比べて大きく、なおかつあなたがその失うものを許容できるのであれば迷わずするべきです。

 

 

 

自分の理性を信じる行動が出来るように日々思考を回す訓練をしておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プライドはいるのか?

 

 

 今回はプライドはいるのか?について書いてみました。

 

 

正直このテーマは書ききれないくらいの量になってしまいますが5分くらいで読めるようにしてみました。わからないことや質問意見などあればコメントやツイッターで受けますm(_ _"m)

 

 

プライドが高い方。皆さんの会社や知り合いなどにも一人くらいはいませんかね?

プライドとは自尊心を守るためにあるものです。そして負けず嫌いな傾向があります。

ここでプライド=負けず嫌いな人となりそうですがそうではありません。

負けず嫌いな人でもプライドを持っていない、または捨てた人もいます。

 

 

ではそのプライドを持っている負けず嫌いな人と持っていない負けず嫌いな人との差は何か?それはプライドのマイナス部分である自尊心を守るあまり行動や思考や意思決定に自らが制限をかけるところです。

 

 

プライドがあると自分の自尊心を守るというのを最大の目標に掲げてしまいます。

こうなるとプライドの度合いにもよりますが情報を偏ってみてしまったり、本当はこうしたいのにプライドが邪魔をして出来ない。などのような身動きが取りずらい状態になってしまいます

 

 

ここでよく聞くプライドを擁護する意見でプライドが高い方は仕事が出来る。などがあります。ですがこれはプライドが高いから仕事が出来るわけではなくただプライド高い方はそれに伴い負けず嫌いなだけで負けたくない、恥をかきたくない。などの感情によって努力をしているからです。プライドを捨てて負けず嫌いなままでいれば仕事が出来てプライドもない人ということになります。

 

 

ではプライドを捨てようとしたらどうすればいいのか?

まず捨てれるのか?

 

 

プライドを捨てるプロセスで有効な手段で僕も実践したのが論理的に納得させるというものでした。

人間は頭で納得することは簡単ですが心から納得、理解させるというのはとても大変です。

 

ただ漠然とプライドを捨てる行動をしても変われる人もいるかもしれませんが多くの方はその行動は続かないであったりどこかで元に戻ったりしてしまうと思います。

 

 

プライドを捨てる=自分を変える そして 自分を変える=今の自分に見切りをつける

プライドを捨てるの最終形は今の自分に見切りをつけることになります。

 

そしてその行動を支えるのは自信と強い目的意識と少しの勇気だと思います。

ここでは2つ例をあげます。1つ目は僕が行った。今までプライドが邪魔してできなかったことをしてみるというのです。2つ目はヒッチハイクをしてみるです。

 

2つ目はハードル高ーよという方は1つ目をお勧めします。

 

 

さらに詳しくはなす長がくなっしまうので気になる方はコメント、ツイッターにて質問受けつけてえますので気軽にどうぞm(_ _"m)