なぜ?の追及は因果関係と本質を見抜く! 目的論的思考
情報社会と言われている現代。
昔と違い情報は一瞬で誰でも手に入れれるようになりました。
最近ではAIならぬ人工知能や、IoT=物とインターネットを繋ぐ などのような科学技術が急速的に進化し、未来はより一層情報に溢れかえりそうです。
突然ですがあなたは歴史が好きですか?
私は大好きです。皆さんはどうでしょうか?
そして歴史はなぜ学ぶと思いますか?
多くの方は歴史は学校で習ったような
いいくに(1992)作ろう鎌倉幕府。などのような 覚えるというイメージを持ってしまっている思われますが、それでは面白いなどは感じないと思います。歴史は因果関係を探って面白いと思えますし歴史を学ぶ意味だと思います。(ちなみに1192ではなく1185らしいですよ)
歴史で例えるならヒトラーという人は皆さん知っていますよね?
僕が当時習ったものではヒトラーは戦争を起こしてユダヤ人などを虐殺した悪い人という覚え方でした。
ここで先ほど紹介した因果関係を考えたいと思います。
なぜヒトラーは戦争を起こしたのか?これのアンサーが第一次世界大戦で奪われた領土を取り戻すためというアンサーとしておきます。
ではなぜ領土を奪いたかったのか?そしてなぜ国民はそれを止めなかったのか?
などのようになぜ?なぜ?を追及していくと本質が見えてくると思います。
ここではわかりやすく歴史の例を挙げましたが、これはなにも歴史だけに限った話ではなく仕事など日常でもそしてあなた自身の行動までもつかえます。
僕自身この物事の本質への理解のプロセス(なぜ?の追及)はまだまだできていないことがあります。これは日常生活などで鍛えたりすることが全然できますので興味のある方は取り入れてみてはどうでしょうか?
わざと不自由にしてみる
まだまだ記事書くスピードが遅くて更新が遅れたりすることがありますがそこは勘弁してくださいm(_ _"m)
今回は僕が実際に行っていることの一つをシェアしたいと思います。
その行っていることは「わざと不自由にする」です。
一見したらなんでそんなことするの?と思われるかもしれませんが、ちゃんと理由があります。
それは人間の心理的傾向を考慮してそのようにしています。
人間には現状維持バイアスがあるからです。
現状維持バイアスの目的は変わらないことです。
この機能が働いているかもしれないといつも心のどこかで自分を見つめていればバイアスに気づけるかもしれないが人間は良くも悪くも環境次第で大きく影響を受けてしまう動物と思っているのでそうしたバイアスに流されてしまいたくない場合に使っています。
実際にどのようにしているかは僕の場合は目的以外のものは殆どを捨てることをしました。
こうすることによってなにもなく暇な状態を作り、人は何もしないことに耐えられないという心理作用を使いやらざる負えなくするっていうことができます。
ただし僕と同じのをそのまま急にしてみるのはあまりお勧めはしません。
人にはそれぞれの耐性であったりがあるのでストレスを抱えて行っても意味がないので
無理のない程度にするのがおススメです。
例えばダイエットをしたい人で朝の通勤でいつも車を使っているが自転車通勤にして運動をしたい場合は車のカギをわざわざめんどくさい所においておき朝自転車通勤をせざる負えない環境を作ってみるなどがある。
人は誰もとは言わないが怠け者な所があるので目標がある人はこのようなアプローチをしても見るのもいいかもしれない。
ブラック企業にいる人は市場規範を持ち込め!
今回はブラック企業で働いている人に目を覚まさせてあげるような記事を書きました。
突然ですが今から1つ質問をします。次の1と2のどちらが相手にされて嬉しいか答えてください。
1 電車の中であなたが年配の方に席を譲ったとします。
そしてその方からお礼を言われました。
2 電車の中であなたが年配の方に席を譲りました。
そしてその方がお礼に500円くれました。
さてあなたはどちらを選んだでしょうか?
今聞いた質問は私たちの世界に混在する規範。社会規範と市場規範のどちらを選択するか?という趣旨で質問しました。
・社会規範とは人と人との関係にかかわる行為を規律する規範。ここで1を選んだ方は社会規範を選んだということになります。
・市場規範とは給料や買い物などの市場取引の行為を規律する規範。ここで2を選んだ方は市場規範を選んだということになります。
この2つ規範が私たちの世界を主に規律しています。(ここで主にと言った理由は宗教上の上で行動する人がいるから。)
そしてこの2つの規範は同時に共存することはできません。
イスラエルの託児所で社会規範と市場規範の両立について調査がされました。
その託児所では子供の迎えに遅れてくる親は後ろめたい気持ちになり、その罪悪感からなんとか迎えの時間に間に合うように努力していました。
ある日、託児所は遅刻のペナルティとして罰金を取るようにしました。すると親たちの遅刻は増えるようになってしまったのです。親たちは迎えの状況を社会規範から市場規範としてとらえるようになってしまい、お金を払うことで罪悪感をもたないようになってきたのです。
その後託児所は罰金制度をやめました。親の遅刻も元に戻るかと思われましたが、親たちは変わらず遅刻を続けていました。
この調査から社会規範と市場規範が重なると、社会規範は負けてどこかに消えてしまい、もとに戻らなくなることがわかります。
日本人は特に社会規範が強いです民族です。協調性が求められたり人と同じことをするのが美徳とされていて、社会規範が強いゆえにブラック企業があり、そこでサービス残業であったり違法な残業時間などの過酷な状態で働らき、体を壊したり、精神を病んだりして最悪な場合は自殺などにいたるのも珍しくありません。
わたしも以前にブラック企業にいました。そしてブラック企業は社会規範が強く働くことを身を通して体験しました。もしくは自分自身がそれをインセンティブ(報酬)として必要としていたのかもしれない。
社会規範が強いと他人と自分の時間を一緒に考えたり身動きが取りづらくなってきたり他人の目を気にしたりするだろう。そしてその環境から抜け出すことも難しくなるかもしれない。そしてその幻想から覚ますには市場規範を使い。人間を利己的に行動させ、社会規範を消し去ることをすればいいだけなのだ。
社会規範がインセンティブとしていて心地いい人は承認欲求などが強いと思うので市場規範を持ち込むのは大変かもしれないが大抵の人は変われるので変わればいいだけである。下に過去記事載せておきます気になる方はどうぞ。
この記事が何かの役に立てば幸いです。m(_ _"m)
人は変われるのか?変われないのか?
今回は「人は変われるのか?」をテーマにしたいと思います。
正直このテーマは人生を左右するくらいの重要なものだと思います。
僕の実際の経験を通してどのように変われたか?も載せておきます。
自分を変えたい方、変えたくないと思う方いろいろいると思いますが何かの参考になれば幸いです。
「そもそもなぜ変わりたいのか」
まずなぜあなたは変わりたいのか?
幸せな人や今に満足している方はまず変わりたいと思うだろうか?
わざわざそんなことをする必要があるだろうか?
変わりたいと思う方のおそらく全てはそのよう方ではなく、不遇な立場にいる方や苦しんでいる方であろう。
今に満足している方や、幸せな方はそもそも変わる必要=動機がないのだ。
変えたいと思う方=今に満足していない 幸せではないということになる。
そしてさらに言うと変わるというのはものすごく難しいことなのかもしれない。
理由は人が変わろうとするときにそれをさせないよにする心の働きがある、それを恒常性(ホメオスタシス)という。
この機能は日常ではなくてはならない機能の一つで、この機能を一言でいうなら維持(変わらない)のが目的なのだ。なので自分を変えようとするときにこの機能が働き、変わることを難しくしているのである。
創造しにくい人もいるかもしれないが3日坊主などダイエットの停滞期などはこの機能が働いている状態にある。
なので変わるというのは=恒常性に勝たなければならないのであって、それは少し大変だよということです。
「人は変われるのか?」
僕の今の結論を先に言うとそれは「人それぞれ」としか言えないである。
なんだ当たり前のことじゃないか言われることかもしれないがこればっかりはそうとしか言えない。
人にはいくつか種類があると思う。
「努力をして変われる人」、 「変わらざるおえなくなり変わる人」、 そして「どうやっても変われない人」 の3種類だ。
「努力をして変わる人」というのは文字通りだ。
次に「変わらざるおえなくなり変わる人」とは危険な状態を指す。変わらざるおえなくなるとは今の自分では危険であったり、かなりの苦痛を抱えている状態にある。ここまで来ていたら何か体の不調であったり、精神的な病気にかかっている可能性もあるのでかなり危険だ。
ちなみに僕はこの状態で変わった。
僕の場合死を目前に変われたというものであった。
このことを上手く説明しているのがスタンフォード大学でスティーブ・ジョブズのスピーチでの言葉で「今日あなたが死ぬならあなたはどうするか?」というのがある。
人は不思議なもので死を目前にしたら今までしたかったのに出来っこないと思っていたことをしようとする力が湧いてくるのだ。
なぜか? それはあなたはただ怯えていただけだからである。
そして死を目前にしたり意識をしたりしたらそんなものは消えてなくなる。
それは死より怖いものなどないからである。
死という最大の恐怖に比べれば取るに足らないものになってしまうのである。
こんな状態になる=劇薬を飲みたくなければ努力をして変わるのをお勧めする。
最後に「どうやっても変われない人」である。
これは世の中には一定の数はいると思う。もちろんかなりの少数だと思う。
「全ての人は変われると信じている人」と「そうではないという」意見の差は人間に知性があることを信じているかどうかではないだろうか?
このことから僕は知性があると信じたいという理想はあるけれどそうではないよなーという思いから人それぞれという結論になりました。
これはあくまで個人の意見なので鵜呑みにしたりせずに自分で吟味してみてくださいm(_ _"m)
投資を本気でしようとする人はまず見て!
今回は本気で投資をしようとしている熱い気持ちを持った方とか投資であわよくば億万長者になってやるなどの野望を持っている方などに是非見てもらいたい記事を作りました。
この記事を見に来てる方はほんの少しでも投資のことを勉強しているという前提のもとで話していきますm(_ _"m)
ここから簡単な質問2つ用意しました。質問を通じて進めていくので皆さんも是非考えながら進んでいってください。
1.なぜ投資をしようと思ったのか?
まずなぜ投資をしようと思ったのですか?という質問です
投資をする人の多分ほとんどの方は儲ける為にするという動機があるとおもいます。
そして儲けるという目的を果たすためになぜ投資をしようと判断したのか?
お金を儲けるという手段なら山のようにあるのになぜリスクが高く勝ち続けるのが難しい投資を選んだのか?この質問に答えられない方はまだ投資をしないほうが良いと思います。
2.投資資金はいくらなのか?
2つ目は投資資金です。投資資金は投資をするにあたってかなり重要です。
投資資金100万のAさん、投資資金が1000万のBさんがいるとします。
Aさんはたくさん検証をした末に勝率70%の手法を編み出したとします。
Bさんもたくさん検証をした末に勝率60%の手法を編み出したとします。
いっけんAさんの方がBさんと比べれば儲けれそうですが勝った時に一度に得られる額が全然違います。
なぜか? それは単純に資金によって購入出来る量または数が違うからです。なのでAさんの勝率がいくら90%だとしても増えていくスピードは短中期ではBさんが高いのです。
最後に最新のデータを載せておきます。
このデータは安藤信託さんの最新のデータです。
ここでは世界のヘッジファンド(富裕層などからお金を集めて運用をするプロ集団みたいなもの)の1年間の収益率TOP5が乗っています。
ここでの一位が53.41%という驚異的な数字です。
ここであなたに聞きますがあなたはどれくらいの資金でどれくらいの期間でどのくらいの金額を稼ぐ予定ですか?
ヘッジファンドという投資のプロ達のリターンが53.41であなたはどのくらいのリターンを取りに行きますか?
たまに天才があり得ないリターンで資産を増やしていますがそれができるのは天才かギャンブルトレーダーの運が良い人だけです。
よくネットで100万を1億にしたなどという記事があるがそれが嘘かどうかはわからない、がもしそれが本当であればすごく長い時間をかけることになるか、天才が驚異的な収益を出すか、ギャンブルトレードでもしない限り難しいのではないだろうか?
そしてギャンブルトレーダーが毎回ハイリスクハイリターンを狙い連勝し続ける確率は宝くじに当たるような天文学的数値になるのではないだろうか?
どのような投資家になりたいかをまずは決めておいたほうが良いのではないだろうか?
投資は自己責任の世界なのであなたが損をしようが得をしようが自由だが後悔する前などに1度考えておかなければならないことではないだろうか?
この記事を読んで何か自分の参考にしてもらえると幸いですm(_ _"m)